Hello Boston

アメリカ留学生活あれこれ

入院生活振り返り

さて、気が向いたので少し入院していた時の様子でも書いてみます。

 

 

初めに入院した病院は総合病院で(途中で専門病院に転院しています)割とゆるい空気の病院でした。携帯も朝から寝る直前まで使わせてくれます。

 

 

治療としては毎日ドクターの診察と、グループセラピーが用意されていて、気が向いたら参加するみたいな感じでした。

 

 

グループはディスカッション形式のものが多いのですが、アートセラピーやミュージックセラピーなどもありました。私が一番楽しみにしていたのがアニマルセラピーで、週に1、2回ゴールデンレトリーバーのわんちゃんが来てくれます。いつも癒されに行っていました。

 

 

部屋は二人部屋で、トイレは部屋の中にありました。

 

 

病院食は毎日1日分のメニュー表をもらって、好きなものにチェックをつけて注文する仕組みでした。メニューの例としては、朝ご飯はベーグル、スクランブルエッグ、フルーツなど。お昼と夜はサンドイッチやパスタ、マックンチーズなど。ピザなんかもあります。私はターキーサンドをよく注文していたのですが、何を間違えたのかチーズバーガーとポテトが出てきた時があって、色んな意味でアメリカだなあと思いました。

 

 

夜8時半ごろには夜のスナックタイムがあって、クッキーやアイスクリームなどをナースが配りに来てくれます。それらのメニューに加え日替わりのメニューもあり、ある時は台の上にフライドチキンが乗っていて流石に笑いました。

 

 

シャワーは部屋にもあるのですが、カーテンがない(つまり使えない)ので、病棟内に一箇所だけある共用シャワールームを使っていました。ただお湯が冷たい。でもシャワーしないわけにはいかないので耐える。上がったらいつも唇が紫色になっていました。

 

 

といろいろ書きましたが、ナースやスタッフはみんなとても親切で、彼らのおかげで辛い時期もやり過ごせました。感謝感謝です。

 

 

ここでの滞在は2週間弱でしたが、ちょっと他にない経験をしたなあと思います。

 

 

今日は写真がありませんが(病院内は撮影禁止だったので)、読んでくださってありがとうございます。

 

 

それではまた🙂

 

 

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