Hello Boston

アメリカ留学生活あれこれ

留学と英語、私の場合。

さて私はアメリカの大学に留学していますが、英語力ってどうなんというお話です。

 

 

まず留学前の私の英語レベル。

 

 

私は日本で生まれ育ち、帰国子女とかではないです。しかし子供の時から外国や英語に対する憧れがものすごくあって、「絶対ぺらぺらになるんだ!」と思っていました。まあ思うだけでは当然できるようにはなりません。小学校高学年でそのことに気づいた私は親に英語ドリルを買ってもらって、簡単な文法や単語を勉強し始めます。それがまあ楽しい楽しい。英語にどっぷりはまってしまいました。それから洋楽をたくさん聴くようになって完璧に歌えるようになるまで練習したり、学校や塾で習うことは全てできるようになってやる!とそれはもうがむしゃらに勉強したりしました。

 

 

そんなこんなで英語は私の得意科目になりました。

 

 

具体的なテストでいうと、日本で大学生だったときに受けた TOEICは835点(もう12年くらい前です。怖)その後留学前にチャレンジした英検1級は一次合格(二次は体調不良で受けられなかった)TOEFL iBTは87みたいな具合です。IELTSも受けたのですが忘れちゃいました。

 

 

リスニングはニュースや映画などが字幕なしでも見れるレベル、リーディングも専門書や小難しい小説・エッセイでなければ読める、ライティングも完璧ではないけどできる。なので授業でも特に困ることはありません。ただし発言することを除いてです。英語の文法力、ボキャブラリーはかなり勉強してきたのであると思うのですが、いかんせんスピーキングが弱いです。TOEFLもIELTSもスピーキングが足を引っ張りました。なかなか苦労しています。

 

 

話していると三単現のsをつけ忘れたり、過去形を現在形で言ってしまったり、中学生レベルのミスを連発してしまいます。言ったそばで気づくことが多いのであとで言い直したりするのですが、やっぱり間違えるとあ゛ーとなります。そして読むスピード以上に速く話すことができないです。決まり文句以外はやはり考えながらでないと話せないので、どうしてもゆっくりになってしまいます。それから文章を組み立てることに必死になるので時々何を言ってるのかわからなくなることがあります。

 

 

しかしアメリカにきてから数ヶ月たつとそういうことがすこーしずつ減ってきたように思います(そういえば2年前もそうだった)。私はあまりお喋りな方ではないので、こちらにきてからそんなに人と積極的には話していないのですが、それでも英語しか聞こえない環境に置かれ続けていると少なからずスピーキングも上達するものなのかなと思いました。

 

 

人とあまり話していないのにうまくなっている要因として考えられるのが、自然と英語で考えている時間が増えたことです。よくあるのがその日学校で誰かが言っていたことをそのまま思い出すことです。当然みんな英語で喋っているので英語で思い出します。それから英語で夢を見たりもします。そしてその延長で自然と英語で独り言を言っています。これがたぶんすごくいいんだと思います。

 

 

人気英語系YouTuberの方もスピーキング力向上に英語での独り言をおすすめしていました。独り言だと間違っても何度も訂正できるし、その繰り返しでだんだん正しい文章を言えるようになってくるんですね。これなら日本にいながらでもできるし(日本語しか聞こえない環境ではかなり意識してやらなければいけないので努力は必要だとおもうけれど)、英語が話せるようになりたい方は挑戦してみるといいかもと思います。

 

 

ただ人と積極的に話したほうが上達が早いのは間違いないと思います。なので今の私の課題は人ともっと話すということです。私は超がつくほどの内向型人間なのでこれはなかなか難しい問題です。しかしぺらぺらになるという夢は捨ててないので頑張りたいところです。

 

 

ちなみに、リスニング、リーディング、ライティング力はかなり伸びていると思います。これはやはり課題で読み書きを大量にやったり、毎日英語を聞いているからだと思います。頑張った甲斐があります。

 

 

となんだか長くなってしまいましたが、私の英語力についてお話ししました。今後スピーキングがどれほど上達するか、また後々レポートできたらいいなと思います。

 

 

今日は文章ばかりでしたが読んでくださりありがとうございます。

それではまた🙂

 

 

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