Hello Boston

アメリカ留学生活あれこれ

授業シリーズ - その2

昨日いきなり授業のことを書いたのですが、その前に私の専攻について話すのを忘れていました。

 

 

私が今行っているのはコンテンポラリーミュージックの学校です。なんか難しく聞こえますが要はクラシックではない音楽を教える学校です。ジャズからポップス、ワールドミュージックまでなんでもありです。メジャー(学部)はたくさんあって、パフォーマンス、教育、音楽療法、プロダクション&エンジニアリング、エレクトロニックミュージックなどがあります。

 

さて私のメジャーはというとちょっと特殊で、いろんな分野の美味しいとこどりができるのです。メジャーの必修クラスもあるのですがそれ以外は基本自由です。

 

私が選んでいるのはパフォーマンスとプロダクション(制作)です。その2つの分野の中で卒業要件に合うように自分の好きなクラスを選んでいます。昨日説明したシンセサイザーの授業はこのプロダクションの分野から選びました。

 

 

 

今日お話しするのは、学部関係なく全員必修のマンツーマンの個人レッスンです。学生は全員専攻楽器があります。私はボーカル専攻です。学部ごとに異なるのですが、決められた単位数、個人レッスンを取らないといけません。

 

 

今学期は、コンテンポラリー、ジャズ、クラシック、テクニカルの4つを課題としてやっています。

具体的にはこんな感じ。

 

コンテンポラリー : "Million Reasons” by Lady Gaga ・"Gimme Gimme" from the musical "Thoroughly Modern Millie"

ジャズ : Cry Me A River

クラシック : Lascia ch’io pianga

テクニカル : Concone

 

 

 

Million Reasonsはテクニックもだし感情表現がめちゃめちゃ難しいです。Lady Gagaは本当に凄いと思います。このパフォーマンスが好きなので載せちゃいます。


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Gimme Gimmeは最近練習し始めたので、あんまり歌いこんでないですが楽しい歌です。ミュージカルの曲はテクニックとかストーリーテリングなど色んな要素が詰まっているのでいい練習教材だと思っています。

 

Gimme Gimme

Gimme Gimme

  • provided courtesy of iTunes

 

 

ジャズも難しいですね。自分のスタイルを見つけようと試行錯誤しています。Cry Me A RiverはベタですがJulie Londonが歌っているのが好きです。

 

 

 

コンテンポラリーの学校とはいえ、一応レッスンではクラシックもトレーニングとして取り入れられています。めっちゃ難しいです。ですが結構好きです。もっと歌えるようになりたい。Joyce DiDonatoは素晴らしいですね。


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Conconeはピアノで言うハノンみたいな感じですかね。完全に練習曲です。

 

 

とこんな感じです。レッスンでは自分では気づかない癖などを指摘してもらったり、苦手なところを重点的に練習したりします。あとは自分で毎日練習して課題曲を仕上げます。最近サボり気味なので頑張らないとです。

 

 

再来週試験なのですが、今回はコロナのことを考慮して対面ではなくZoomで行われることになりました。コロナは本当に厄介なやつです。

 

 

と長々と書きましたがなんだか眠くなってきてしまったので今日はこれで終わります。

今日も遊びに来てくださってありがとうございます🙂

 

 

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